宮城・仙台ベースで「牛タン・松島・震災伝承」を一度に回収する
東北方面の出張で、仙台に降り立ったあと「時間が読みにくいから、松島や石巻までは足を延ばせていない」という方は多いのではないでしょうか。仙台市内だけでも十分用事は足りますが、せっかく宮城まで来たなら、牛タン・日本三景・震災伝承の三つは、できれば一度の出張で押さえておきたいテーマです。
この記事では、インテリア・住宅設備系の出張族を想定して、「クチーナ仙台」や「クラスコファニチャー」でインテリア視察をしつつ、仙台空港〜松島〜石巻エリアをムリなく回収できるルートをまとめました。
- 温泉付きホテルと牛タン・牡蠣でコンディションを整える
- 取引先との雑談が広がる松島・震災伝承・ローカルグルメのネタ
- キッチン・オーダー家具・復興まちづくりから仕事への学びを持ち帰る
この3つを満たしながら、「次の宮城出張はこのルートで行こう」と、そのままスケジュールに落とし込めるような構成にしています。
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仕事ついでに寄りたいインテリア・住宅系スポット
クチーナ仙台|カスタムメイドキッチンで提案の“軸”を確認する
クチーナ仙台ショールームは、仙台駅西口から徒歩圏の本町エリアにあり、カスタムメイドキッチンや洗面台を落ち着いた空間でじっくり見られるショールームです。
「オーダーキッチンでもシステムキッチンでもない、クチーナのカスタムメイド」というコンセプトどおり、
- ワークトップの素材・厚み
- 面材の質感・色味
- 収納の納まり・取っ手のディテール
といった部分を、空間としての完成形で体感できるのが大きなポイント。
インテリア・住宅系の営業やプランナーの目線で見ると、
- 自社で扱う商材との“価格帯のズレ”を肌感覚でつかめる
- 「ここまでやると“ちゃんとしたキッチン”になる」というラインが明確になる
といった感覚を研ぎ澄ませる効果が大きく、「自社のどの顧客層に、どこまで攻めた提案をするか」を考える軸を作りやすくなります。
完全予約制なので、仙台出張の日程が決まった段階で早めにアポを取り、訪問ついでに図面や仕様の相談までしてしまうのがおすすめです。
公式サイト:
https://cucinastyle.jp/showroom/sendai/
クラスコファニチャー|秋保のファクトリー兼ショールームでオーダー家具のスケール感を掴む
クラスコファニチャーは、仙台市太白区・秋保町に工場とショールームを構え、オーダーメイド家具・キッチン・造作家具を製作しているファクトリーです。
ショールームでは、
- オーダーで製作されたダイニングセットや収納、カップボード
- 東北のクラフト作品や雑貨
- 実際の現場で使われた素材・部材
などが一体的に展示されており、「図面に引いた線が、どの程度のボリューム感になるのか」を体で覚えやすい構成になっています。
さらに、製作過程で出た端材を使ったワークショップなども行っており、「ものづくりの背景を含めて伝える」空気感を感じられるのも特徴です。
- モデルハウスやショールームの造作家具をどう見せるか
- 既製品+造作の組み合わせで、どこまで差別化できるか
といった インテリアの知識向上に向き合うにはぴったりの場所。秋保温泉との相性も良いので、午後は秋保に移動 → クラスコファニチャー視察 → 温泉で一泊といった組み方も現実的です。
公式サイト:
https://www.classoco.com/
宮城出張メシ|牛タンと牡蠣と甘いもの
牛タンレストラン 陣中(仙台空港)|最後の一食まで“牛タンで締める”
「牛タンレストラン 陣中 仙台国際空港店」は、その名の通り仙台空港1階・国内線到着ロビー前にある牛タン専門店。職人が注文を受けてから一枚一枚を手焼きするスタイルで、熟成牛タンを五穀米・テールスープと一緒にいただけます。
出張族にとってのベネフィットは、
- 到着後すぐ、または帰りのフライト前に「ちゃんとした牛タン定食」を確保できる
- テイクアウト弁当もあるので、機内食や帰りの新幹線用としても融通が効く
という 生存欲求を満たしてくれます(しっかり食べて体力維持) 。
「宮城に来たのに牛タンを食べ損ねた…」という後悔を防ぐ“最後の砦”として、旅程のどこかに陣中を差し込んでおくと安心です。
公式サイト:
https://www.jinchu.jp/shop/airport_restaurant.html
お取り寄せも可能な食べるラー油 もご飯がめちゃくちゃ進むのでお勧めですよ!




牛たん炭焼 利久 松島五大堂店|牛タン+フルーツ団子で松島食べ歩き
牛タンチェーンとして有名な「利久」の松島五大堂店は、牛タンだけでなくテイクアウトのフルーツ団子など“食べ歩きスイーツ”も充実している店舗です。
- 昼は店内で牛タン定食
- 食後に苺や季節のフルーツを使った団子をテイクアウトして、松島散策のお供に
という組み合わせが鉄板。仕事で来ていても、「日本三景を見に来た」という実感をスイーツ込みで楽しめます。
クライアントや同僚と一緒に行けば、「あのフルーツ団子、意外とボリュームありましたね」といった小さな会話の種にもなり、お客様との関係性もじんわり深めてくれます。

もちろん牛タンもお勧め!
南部屋(松島)|牡蠣つくし定食で“海のご褒美ランチ”
松島海岸駅から歩いて行ける「南部屋」は、海鮮丼やうなぎなどを出す和食店。松島といえば牡蠣、ということで、季節限定の牡蠣メニューが特に評判です。
- 生牡蠣・殻焼き・カキフライなどが一度に楽しめる“牡蠣づくし”系のセット
- かき丼+フライ+殻焼きがついたボリューム満点の定食
など、「今日は頑張ったから、ちゃんとした海のご褒美を」 という日にちょうどいいラインナップ。
松島〜石巻方面に車で移動する途中のランチに組み込めば、午後の商談へのモチベーションも自然と上がります。これもまた、よく食べてパフォーマンスを維持するための重要な要素です。
公式情報:
https://www.nanbuya.co.jp/sp/menu_kisetsu.html




菓匠三全 松島寺町小路店|萩の月とずんだで“間違いない”お土産
「萩の月」でおなじみの菓匠三全。松島寺町小路店は、松島海岸駅から徒歩約5分、寺町小路沿いにある店舗で、萩の月をはじめ仙台銘菓・ずんだ関連商品などが並びます。
- 「とりあえず萩の月を買っておけば外さない」安心感
- ずんだロール・ずんだ餅など、仙台らしさを前面に出した甘味
は、家族や社内へのお土産として非常に万能です。
お土産選びの迷いを減らせることは、実は出張ストレスの軽減に直結しますし、配るお菓子をきっかけに社内での会話が生まれるという意味では、関係性の向上にもつながります。
末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店|真っ黒スープと焼きめしで“出張の一日”を締める
仙台駅東口側で「ガツンと系の一杯」を求めるなら、末廣ラーメン本舗は外せません。秋田発の系譜らしい真っ黒な醤油スープに、薄切りチャーシューと刻みネギがたっぷり浮かぶスタイルは、見た目こそワイルドですが、飲んでみると意外とキレのある味わい。背脂系の重さとは違う、“しょっぱ旨い”タイプの中毒性です。
ぜひセットで頼みたいのが、写真のような「焼きめし」。しっかり濃いめの味付けご飯に、卵黄がぽんと落ちているだけのシンプルなビジュアルですが、ラーメンのスープと一緒に流し込むと一気に“背徳感のあるご褒美”に変わります。昼のガッツリランチにも、長い一日を終えたあとのシメにも使える、出張族にはありがたい存在です。
今日はとにかくカロリー入れておかないと明日もたないな」という日に頼れる一軒。同行のメンバーと「スープ黒っ!」「焼きめし反則だね」とツッコミ合えば、それだけで関係性も一段深まります。仙台駅まわりで遅い時間まで仕事が伸びそうな日は、頭の片隅に末廣ラーメン本舗を置いておくと安心です。

商談前後やオフ日に寄りたい景色・学びスポット
仙台城跡(青葉城跡)|杜の都を俯瞰して土地勘を掴む
伊達政宗が築いた仙台城(青葉城)は、現在は天守こそ残っていないものの、石垣と再建された櫓、そして政宗公の騎馬像が立つ展望スポットとして親しまれています。標高約130mの青葉山からは、仙台市街と太平洋方面まで一望可能です。
- 日中は、商談で回ったエリアを上から俯瞰して「次はあのエリアも攻めたい」と戦略を練る
- 夕方〜夜は、ライトアップされた石垣と夜景を見ながら、1日の振り返りを行う
といった「思考の整理スポット」として非常に優秀。
歴史好きなお客様であれば、伊達政宗や仙台城の話題は鉄板のアイスブレイクネタになるので、話のネタ仕込みの観点でも一度は押さえておきたい場所です。
松島|移動の合間に差し込める“日本三景”の絶景
松島は、京都の天橋立・広島の厳島と並ぶ日本三景のひとつ。松島湾に浮かぶ大小260余りの島々がつくる多島美は、「ここまで来てよかった」と素直に思える景観です。
仙台駅からJR仙石線で約40分、仙台空港から車で約50分とアクセスもよく、仙台ベースの出張に半日追加するだけで組み込めるのがポイント。
- 午前:仙台市内で打ち合わせ → 昼に松島へ移動 → 遊覧船&グルメ
- または、石巻方面に向かう途中で立ち寄り、五大堂周辺をサクッと散策
という形で、“日本三景”のチェックを現実的なコストで達成できます。
仕事の合間に自然のスケール感に触れること自体が心を満たしてくれる体験です。











石巻南浜津波復興祈念公園|震災の教訓から「守るべきライン」を考える / 震災遺構 門脇小学校|命を守る行動を具体的にイメージする
石巻南浜津波復興祈念公園は、東日本大震災の津波と火災により大きな被害を受けた南浜地区の跡地につくられた国・県・市が連携した追悼・祈念施設です。震災の記憶と教訓を未来へ伝えることを理念に、公園・追悼広場・伝承館などで構成されています。
ここでは、
- 津波の到達範囲や被害状況のパネル
- 当時の街並みと現在の風景の対比
- 避難行動や復興過程に関する展示
などを通じて、「災害時に自分や家族、仲間をどう守るか」というテーマを具体的に考えることができます。
インテリア・住宅系であれば、“安全な暮らしをつくる” という仕事の意味をあらためて問い直す場所にもなり、深く学びが得られるはずです。
石巻市震災遺構 門脇小学校は、津波と津波火災の被害を受けた校舎を保存・公開している震災遺構で、津波と津波火災の両方の痕跡を残す全国でも極めて貴重な場所です。
- 外部通路から見る焼け焦げた校舎
- 体育館や特別教室棟での展示(被災車両、仮設住宅、住民の証言)
などを通して、「実際に何が起きたのか」「どのような避難行動が命を救ったのか」を、映像や文章ではなく“空気ごと”感じることができます。
被災地の現場を前にすると、言葉を選びたくなりますが、「この場所から何を学び、次の世代につなぐのか」 を考えることは非常に重要です。訪問の際は、静かな気持ちで展示のメッセージを受け止めたいスポットです。
石巻南浜津波復興祈念公園公式サイト:
https://www.ishinomakiikou.net/kadonowaki/
震災遺構 門脇小学校公式サイト:
https://ishinomakiminamihama-park.jp/
大川震災伝承館|被災地の声を「これからの仕事」にどうつなぐか
石巻市内には、門脇小学校と並び、大川小学校の震災遺構・大川震災伝承館も整備されています。
ここでは、東日本大震災当時の状況や避難行動、学校・地域の取り組み、そしてその後の議論や裁判、今に至るまでの経過が丁寧に展示されています。
- 防災計画や避難経路をどう設計すべきか
- 「想定外」を減らすために、日常からどんな話し合いが必要か
といった問いは、公共施設や住宅・まちづくりに関わるすべての人にとって無関係ではありません。
復興の現場を訪れることは、観光というより「これからどう生きるか」を考える研修に近い体験です。深く刺さる学びを得たい方には、強くおすすめしたいエリアです。
宮城出張で本当に助かったホテル3軒
ドーミーインEXPRESS仙台シーサイド|アウトレット&温泉付きの海沿い拠点
「天然温泉 海神の湯 ドーミーインEXPRESS仙台シーサイド」は、仙台港ICや仙台うみの杜水族館、アウトレットモールに近いロードサイド型ホテル。男女別天然温泉大浴場はドーミーイン最大級で、ロウリュサウナや内檜風呂、寝湯、水風呂など設備が非常に充実しています。
- 車での移動がメイン
- 日中は仙台市内や名取・多賀城の現場回り
- 夜は温泉とサウナでしっかり整えたい
というスケジュールにはぴったり。
体調管理の観点からも、「一晩だけでも大きな温泉でしっかり汗を流す日」を入れておくと、出張の後半に向けて体の持ちが変わります。楽天トラベルやじゃらん経由の予約とも相性が良いので、キャンペーン時期を狙うとコスパも上がります。
スーパーホテル仙台空港インター|車移動&空港アクセス重視の日に
「スーパーホテル仙台空港インター」は、仙台空港IC近くに位置し、無料駐車場・天然温泉「名取岩沼・美人の湯」を備えたビジネスホテルです。低張性弱アルカリ性高温泉で、美肌効果や疲労回復効果が期待できる泉質とされています。
- 車で名取・岩沼・仙台南部エリアをまとめて回りたい日
- 夜は空港近くに戻って、翌朝のフライトに備えたい日
に、「とりあえずここを取っておけば間違いない」という存在。朝食で焼きたてパンや有機野菜サラダ、牛タンシチューが食べられるので、よく食べ・よく眠るのベースが自然と整います。
スーパーホテル美田園・仙台エアポート|早朝便・最終便に強い駅近ホテル
「スーパーホテル美田園・仙台エアポート」は、仙台空港アクセス線・美田園駅から徒歩約1分、仙台空港から1駅という立地のホテル。天然温泉「源氏翼の湯」と無料朝食、無料駐車場を備えており、東北の空の玄関口に最も近い温泉付きホテルのひとつです。
- 早朝便での出発、最終便での到着
- 空港でレンタカーを借りて各地を回る
といった出張スタイルに対して、「移動ストレスを最小限にしてくれる拠点」として機能します。
「仙台空港に詳しい人」として会話が弾むという意味でも貢献してくれるホテルです。
まとめ|宮城出張を「学びと癒やしのハブ」にする
宮城・仙台〜松島・石巻エリアは、
- クチーナ仙台やクラスコファニチャーで、インテリア・キッチン・家具の最新トレンドを体感
- 牛タン・牡蠣・和スイーツで、体力と気分を整える
- 松島や震災伝承の現場を歩くことで、仕事や暮らしの意味をもう一度考え直すきっかけを得られる
という、「学び」と「癒やし」が同居したハブエリアです。
次に宮城出張が決まったときは、ぜひ本記事のスポットを1〜2か所ずつ組み合わせて、自分だけの「宮城出張勝ちパターン」を作ってみてください!!










































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