岩手・盛岡エリアは「インテリア視察とソウルフード」が同時に叶う出張先
岩手に出張が入ったとき、どのエリアをどう回すか迷うことはありませんか。盛岡の街中で商談をしたり、花巻や奥州まで足を延ばしたりと、エリアが広いぶんルート設計に悩みがちです。その一方で、このエリアには「行ってよかった」と胸を張ってすすめられるインテリアショップや、地元に深く根付いたソウルフード、移動疲れをしっかり癒やしてくれる温泉ホテルがギュッと詰まっています。
この記事では、インテリア・住宅設備業界で出張が多い方向けに、「岩手・盛岡エリアで本当に使えた」スポットだけを厳選して紹介します。マスターウォールや欧州系家具の世界観を体感できるショールームで提案力を磨きつつ、福田パンやじゃじゃ麺、支那そば等の地元ならではの食でローカルな会話ネタを仕込み、花巻温泉や北ホテルでしっかり休んでコンディションを整える——そんな“仕事も自分も満たす”ルートづくりの参考にしていただければ幸いです。
仕事ついでに寄りたいインテリア・住宅系スポット
マスターウォール エディションストア盛岡|マスターウォールの世界観を北東北で体感
「マスターウォール エディションストア盛岡(うちむら家具 FARI100 MORIOKA)」は、北東北エリアでマスターウォールの世界観をじっくり体感できる貴重なショップです。無垢材を使ったダイニングテーブルや、ロータイプのソファ、重厚感のあるテレビボードなど、人気の定番ラインナップがしっかり展示されており、質感やサイズ感を“リアルな距離”で確認できます。
現場目線でありがたいのは、「リビング・ダイニング・寝室」がきちんとゾーニングされた展示構成です。空間全体で木部のトーンをそろえたときの印象や、チェアの張地をあえて外してアクセントにしたときのバランスなど、図面だけでは伝わりにくい“空気感”をそのまま提案のネタにできます。
インテリア・住宅系の営業やコーディネーターにとっては、
- 自社+他社の提案価格帯の位置づけを再確認できる
- 「このテーブルに合わせるなら、照明はこのくらいのサイズ感」という感覚値が養われる
といった感覚を養えるメリットが大きいスポットです。時間に余裕があれば、担当スタッフに人気モデルや売れ筋構成をヒアリングしておくと、自社エリアでの提案トークにもすぐ転用できます。
クラブエイトスタジオ盛岡|欧州テイストの空間から学ぶ「居心地の作り方」
クラブエイトスタジオ盛岡は、デンマークをはじめとした欧州ブランドをミックスしたインテリアショップで、「欧州ブレンドのインテリア空間」をコンセプトにしたショールーム型の店舗です。北欧デザインのチェアやソファ、照明がつくる“抜け感のある空気”を、住宅のワンシーンとして丸ごと体感できます。
ここで得られる一番の学びは、「どこまで装飾を引き算すれば心地よいか」という感覚値です。家具そのものを主役にするために、壁面や床材の色数・素材の種類を抑え、テキスタイルや小物でほんの少し遊ぶ——この“さじ加減”は、図面やカタログだけでは身につきません。
- モデルハウスのスタイリングを考えたい
- 打ち合わせスペースの雰囲気をグレードアップしたい
- 自宅のワークスペースを「仕事のはかどる場所」に変えたい
という方にとっては、自己成長のためのインプットが詰まった場所です。出張の合間に寄るだけで、「次の提案で試したいディテール」が必ず一つは見つかります。
公式情報はこちら:
https://www.club8studio.jp/
岩手出張メシ|福田パン・じゃじゃ麺・支那そばでローカルを味わう
福田パン|盛岡市民のソウルフードを朝ごはんや差し入れに
1948年創業の「福田パン」は、盛岡市民なら誰もが知っているコッペパン専門店。ショーケースにパンが並んでいるのではなく、店頭で注文してから50種類以上の具材の中から好きなものをその場でサンドしてもらうスタイルで、“自分の一本”をカスタマイズする楽しさがあります。
甘い系から惣菜系までバリエーションが豊富なので、朝食用、移動中の軽食、お土産用と、目的に合わせて組み合わせを変えられるのもポイントです。
- 朝はピーナツ+マーガリンでエネルギーチャージ
- 午後の移動用に、たまご+コンビーフの“がっつり系”
- 家族へのお土産に、季節限定のフレーバーを数本
といった具合に、一本のパンがコミュニケーションのきっかけにもなります。
地元のソウルフードを知っていると、取引先との雑談もスムーズです。「どの組み合わせが好きですか?」という一言で、距離がぐっと近づきます。これはまさにRelatedness(社会欲求)を満たしてくれる出張メシと言えるでしょう。
公式情報はこちら:
https://www.fukudapan.com/
盛岡じゃじゃ麺ちーたん|一皿で二度おいしい“盛岡三大麺”ルート
「盛岡じゃじゃ麺 ちーたん」は、盛岡三大麺のひとつ・じゃじゃ麺を提供する人気店。モチモチの太麺の上に、ネギ・きゅうり・特製じゃじゃ味噌が乗り、好みでラー油・ニンニク・酢を足しながら豪快に混ぜて食べるスタイルです。食べ終わった後には、器に残ったタレと麺に卵とスープを注いで作る“チータンタンスープ”まで楽しめて、一皿で二度おいしいのが特徴。
盛岡市中心部からは少し距離がありますが、そのぶん「わざわざ来た甲斐がある」と感じさせる満足度があります。出張でレンタカーを使う方なら、盛岡市内の商談の前後に組み込むルートも組みやすいはずです。
じゃじゃ麺の食べ方は、地元の方もそれぞれ“こだわり”を持っているので、「お酢多め派ですか?ラー油多め派ですか?」と質問すれば、すぐに会話が盛り上がります。こうしたローカルフードは、仕事関係者との関係性(Relatedness)を深めるうえで、とても優秀なツールです。
公式情報はこちら:
https://jyajyamenchi-tan.com/
支那そば 僉(せん)|花巻エリアで覚えておきたい一杯
花巻市にある「支那そば 僉(せん)」は、昼営業中心のラーメン店で、澄んだスープの支那そばが評判の一軒です。花巻空港駅から車で数分という立地で、出張の行き帰りに立ち寄りやすいポジションにあります。
ぱっと見はシンプルなラーメンですが、丁寧にとられたスープと、バランスの良い麺・具材の組み合わせで、「出張中の一杯」としてちょうど良い満足感があります。がっつり食べすぎると午後の仕事に響きそうな日でも、支那そばくらいの軽さなら安心して選べるはずです。
岩手に何度も通うようになると、「今日は福田パン」「前回はじゃじゃ麺だったから、今回は僉にしよう」と、その日のコンディションでローテーションを組めるようになります。こうした“自分なりの定番”を増やしていくことは、出張生活そのものを安定させる豊な『食』の面でも大きなプラスです。
商談前後やオフ日に寄りたい観光スポット
盛岡城跡公園|「城下町の時間軸」を感じるシティパーク
盛岡城跡公園(岩手公園)は、南部氏の居城・不来方城の跡地を整備した都市公園で、関東以北では最大級の平城石垣を持つ城跡として知られています。桜・新緑・紅葉・雪景色と四季折々の風景が楽しめ、市民の憩いの場としても愛されている場所です。
出張者目線でのポイントは、「歩きながら頭を整理するのにちょうど良いスケール感」であること。
- 午前の商談が終わった後に、公園を一周しながら午後の段取りを考える
- クライアントとの打ち合わせ前に、資料を見返しつつ軽く散歩する
といった使い方がしやすく、ただの観光地というより“仕事の合間のリセットスポット”として機能します。
石垣や城跡の案内板を読むと、江戸期から続く城下町の歴史や地形の話題も自然と目に入ってくるので、取引先との会話の引き出し(Growth&Relatedness)を増やす意味でも、一度は歩いておきたいエリアです。
公式情報の一例:
https://www.city.morioka.iwate.jp/kurashi/midori/koen/1010491.html
小岩井農場まきば園|岩手山と広大な牧場でリフレッシュ
「小岩井農場まきば園」は、総面積約3,000ヘクタールを誇る小岩井農場の一部を一般開放した観光エリアで、岩手山を背景にした広大な牧場の景観が楽しめる定番スポットです。牛や羊を眺めながらのんびり過ごせる芝生広場のほか、乳製品や加工品のショップ、体験型アクティビティも充実しています。
平日の出張合間に訪れると、休日ほど混み合わない中で、広い空と牧場の緑に一気に視界が開けます。日頃、室内のショールームや会議室ばかりで過ごしていると、こうした“地平線の見える場所”に身を置くだけで、思考のモードが切り替わるのを感じるはずです。
- インテリアや住宅の仕事をしているからこそ、「室内」と「屋外」のギャップを体で理解できる
- 牧場の建築やサイン計画、動線設計など、空間づくりの学びになる
といったGrowthのメリットも大きく、家族連れでの再訪にもつながるスポットです。仕事ではもちろん、プライベート旅行の下見としても活用できます。
公式情報はこちら:
https://www.koiwaifarm.com/
岩手出張で本当に助かったホテル3軒
花巻温泉(千秋閣・ホテル花巻・紅葉館)|温泉リゾート型の“ベースキャンプ”
花巻温泉は、東北屈指の温泉地・花巻温泉郷を代表する温泉リゾートで、「ホテル千秋閣」「ホテル花巻」「ホテル紅葉館」の3館が並ぶ大規模な温泉エリアです。単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)の湯が、深夜〜翌朝まで長時間利用できるのも特徴で、露天風呂や大浴場は宿泊者は自由に行き来ができるので湯めぐりが可能です。四季の景色を楽しみながら疲れを癒やせますよ。
出張の拠点にするメリットは、
- 宴会付きの会議やセミナーなど「人が集まる場」を作りやすい
- 仕事終わりに確実に温泉でリセットできるので、連泊でもコンディションを維持しやすい
- 敷地内のバラ園や遊歩道を“朝散歩コース”として使える
といった点にあります。
岩手県内の複数拠点を車で回るスケジュールの場合、「中日だけ花巻温泉でしっかり休む」という組み方をすると、体調管理が一気に安定します。宴会利用も想定されるなら、事前に会場レイアウトやマイク設備などを確認しておくと安心です。朝晩温泉とサウナに入ってリフレッシュすることは出張での一番の楽しみの時間です。夜には伝統芸能の催しもあるのでこちらも必見です!
公式情報の一例:
https://www.hanamakionsen.co.jp/koyokan/
北ホテル(盛岡)|城跡公園近く、徒歩で街を楽しめる市内拠点
盛岡市中心部・内丸エリアに位置する北ホテルは、盛岡城跡公園や県庁エリアに徒歩圏でアクセスできるシティホテルです。JR盛岡駅から車で約8分、バス利用なら「県庁・市役所前」バス停から徒歩数分という立地で、ビジネスにも観光にも使いやすいポジションにあります。
徒歩圏内に官公庁や歴史的な建物、飲食店がまとまっているため、
- 昼は県庁・市役所周辺での打ち合わせ
- 夕方は盛岡城跡公園を軽く散歩
- 夜は市内の飲食店で会食
といった動線を、タクシーに頼りすぎずに組めるのが強みです。無料レンタサイクルのサービスもあるため、天候や体力に余裕がある日は自転車で市内を回るのも良い気分転換になります。
出張先で「タクシー移動ばかりだと疲れる」という方にとっては、歩く・自転車・公共交通を組み合わせた“人間らしいスケール感の移動”を選べる拠点として、出張先での健康も支えてくれるホテルです。
プラザイン水沢|無料駐車場×国道4号沿いで車移動に強い
奥州市にある「プラザイン水沢」は、国道4号線沿いに位置し、約300台収容可能な無料駐車場を備えたホテルです。東北自動車道・水沢ICから車で約7分、JR水沢駅から車で約5分と、車移動・鉄道移動のどちらにもアクセスしやすい立地が特徴です。
- 県南エリアの工務店・ビルダー・設備会社を1日でまとめて回りたい
- 大型車や荷物の多い車両で移動している
- 夜はホテルで静かに仕事を片付けたい
といったニーズには非常に相性が良く、車移動が前提の出張では“安全パイ”として覚えておきたいホテルです。館内レストランや仕出し・テイクアウトサービスもあり、夕食難民になりにくいのもポイントです。
出張先で「駐車場探しに神経を使わない」というのは、意外と大きなメリットです。運転に集中するために、宿は“駐車場ストレスゼロ”を選びたいという方には、特におすすめできます。
メジャーリーガー大谷選手の地元だけあって応援してる感も伝わってきます!
公式情報の一例:
https://www.plazainn.jp/
北海道・東北出張シリーズの関連記事
札幌ベースで動き方と出張メシ・ホテルを固めたい人はこちら
→ 出張職人チョイス!北海道・札幌周辺エリア編

- 旭川・北見のインテリア&温泉ルート
→ 出張職人チョイス!北海道・旭川北見エリア編

- 青森・八戸を拠点にした東北出張の勝ちパターン
→ 出張職人チョイス!青森エリア編

- 函館を青森とセットで回す道南ルート
→ 出張職人のチョイス!函館エリア編

まとめ|岩手出張を「仕事も自分も整う時間」に変える
岩手・盛岡エリアは、インテリアショールーム、ローカルフード、温泉・シティホテルが程よい距離感でまとまっているエリアです。
- マスターウォール エディションストア盛岡やクラブエイトスタジオ盛岡で、空間づくりの引き出しを増やし
- 福田パン・じゃじゃ麺・支那そば 僉で、地元の人と盛り上がれる“食ネタ”を押さえ
- 花巻温泉や北ホテル、プラザイン水沢で、移動疲れと仕事疲れをきちんとリセットする
この三つを意識してルートを組めば、「岩手出張=ただの移動と商談の連続」ではなく、「自分の仕事と生活をアップデートしてくれる時間」に変わっていきます。
次に岩手行きの予定が入ったら、ぜひこの記事のスポットを1〜2か所ずつでも組み込んで、自分だけの“岩手出張勝ちパターン”を作ってみてください!
























コメント